宮田康徳

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宮田康徳逮捕と司法書士亀野裕之の悪事とは？アパグループ偽造文書行使の疑い！？　[宮田康徳]

地面師の男女９人が逮捕される！？

大手ホテルチェーン

アパグループ

の関連会社に

東京・赤坂の土地の売却話を持ちかけ、

所有者を装って不正に登記申請したとして

警視庁捜査２課は

会社役員の宮田康徳容疑者（５５）

司法書士の亀野裕之容疑者（５３）

ら男女９人を１１月８日に

偽造有印公文書行使などの容疑で逮捕した。

関連会社は購入代金

約１２億６０００万円を支払ったが、

土地を取得できなかった。

捜査２課は宮田康徳容疑者らが土地を無断で売却する

地面師グループ

とみているそうです。

逮捕容疑は２０１３年８月に宮田康徳容疑者らが

港区赤坂２にある土地（約３７８平方メートル）

の所有者の親族２人を装う

なりすまし役

を用意してアパグループの関連会社

アパ（金沢市）

と土地の売買契約を結び、

不正に登記を申請したとしている。

捜査２課は認否を明らかにしていない。

相当な手が込んでいる手口だったのだろうか？

積水ハウスでも地面師による被害があっただけに、

詐欺かどうかを見抜く事が難しいのだろうか。

積水ハウス６３億円詐欺事件についてはこちらから

司法書士亀野裕之の悪事とは？

どうやらアパグループの他にも、

司法書士の亀野裕之容疑者は地面師グループとして

関与しているとのことです。

２０１７年５月１７日

東京都墨田区の女性の不動産所有権が

不正に移転された事件をめぐり、

摘発された地面師グループが少なくとも他に３件の

架空土地取引に関与し、

東京地裁で計２２億円超の損害賠償を命じた。

ということです。

亀野裕之容疑者は司法書士の肩書きを利用して、

悪事を働いていたということです。

司法書士の亀野裕之容疑者だけでは、

もちろん騙せないと思われるだろう。

残りの地面師のメンバーがどのような役割を

担っていたのだろうか、

気になるところです。

地面師メンバー宮田康徳容疑者とは？

ネットであった情報によりますと、

宮田康徳容疑者は都内各地で何社も

経営しているそうです。

ですがその多くは

ペーパーカンパニー

だということだそうです。

不動産売買

ホテル運営会社

アメリカハワイ州不動産会社の販売代理店

医療コンサルタント

経営をしているが各社とも

実態把握できないということです。

４、５年前からは、グループを組んで

成りすまし犯

を用意し偽造書類等で売買代金を詐取する

地面師が本業になっていたともありました。

追記

宮田康徳容疑者らを１１月２９日再逮捕する方針を固めた。

ことが捜査関係者への取材でわかったそうです。

プロをも騙す悪徳な手口とは？

積水ハウスも地面師による詐欺事件がありましたが、

今回のアパグループも騙されてしまった。

しかしよくよく考えてみますと

積水ハウスもアパグループも

プロ中のプロのはずです。

そんなプロの不動産屋さんでも騙す地面師の

悪徳な手口とは一体？

印鑑証明の偽造

３Dプリンターを使い本物と見分けがつかないほど

精巧な書類を偽造し新たな印鑑証明を作り直す。

パスポートや不動産売買契約書を偽造

取引に備えた予行演習

司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士などの

専門家が関与

なりすまし役

といった具合に様々な方法で地面師は

あの手この手を使い巧みに騙すという悪徳な手口で

金を巻き上げるのだそうです。

会社役員だという宮田康徳容疑者

司法書士・亀野裕之容疑者

ということは他にも専門家（プロ）が

複数人関わっていたのだろう。

逮捕された９人がどのような人物なのか？

捜査中ということもありますが、

捜査２課は認否を明らかにしていないので、

詳しいことまではわかってはいません。

つまり本物と同じ偽者（偽造文書など）を用意し、

取引先を安心・信頼させてしまえば、

いくらでもお金を巻き上げられる

ということなのだろう。

今回のアパグループでの地面師による、

偽造有印私文書行使は

氷山の一角なのだろう。

今後地面師が騙す事件が出てくるのでは？

とも思われるだろう。

アパグループの今後の捜査情報を待ちたいです。