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てるみくらぶ 破産 返金金額と破産申請と破産管財人 [てるみくらぶ]

てるみくらぶが破産


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てるみくらぶが3月27日に東京地裁に

破産申請をし開始決定を受けた。



やはりてるみくらぶは破産となった。

ネットではいつ破産になってもおかしくはない

と言われてきただけに、

3月24日に臨時休業があったことからも

破産申請を3月27日の月曜日に申請することは

決定していたのではないだろうか。



さらにネットではてるみくらぶは計画倒産をするのでは

とも言われていたのですが、

その理由の一つが、

てるみくらぶは現金一括払いのみで

受け付けていたらしいです。

新聞の広告欄には現金一括入金キャンペーン

という広告を出していました。
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てるみくらぶの評判についてはこちらから




今回のてるみくらぶの破産申請により

負債総額は約151億円

債権者総数が3万6266名

一般旅行者は3万6046名と

沢山の利用者が損害を受けたのではないだろうか。

帝国データバンクによりますとリーマンショック

最大となったそうです。

てるみくらぶと帝国データバンクについてはこちらから

てるみくらぶの破産会見


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注目された破産会見では

山田千賀子氏が

多大なるご迷惑をおかけすることを、

心よりおわび申し上げます。

本当に申し訳ございませんでした。

と謝罪から入った。

山田千賀子氏のプロフィールや経歴はこちらから


そして破産会見の内容については


27日の時点で、海外へ渡航している利用者は約3000人


倒産に至った経緯は、

国際航空運送協会(IATA)への約4億円の返済期限が23日で、

金融機関や、スポンサーから22日に資金の提供を

受けることができる見込みであったが、

それができなくなった。



負債総額は約150億円で内訳は

てるみくらぶ利用者に対する債務100億円、

金融機関等に32億円、IATA、航空会社、ホテル等に18億円


利用者に対する負債額100億に対して、

弁済業務保証金制度で返済できる金額は

1億2千万円。

保障で利用者に戻ってくる金額は、

支払った額に対して約1%


というのが破産会見での一部です。


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てるみくらぶの破産申請と破産管財人


今回のてるみくらぶの破産申請に関して

破産管財人という人が出てきましたが、

そもそも破産管財人というのはどういうことをするのか?

というのですが、


破産管財人とは,

破産裁判所によって選任され,

破産裁判所の指導・監督の下に,

破産手続において破産財団に属する財産の管理及び処分をする

権利を有する者のことをいいます(破産法2条12項)。

また,破産債権者に対する弁済や配当の手続も行います。

破産裁判所の管轄地域内に所在する法律事務所に

所属する弁護士が選任されるのが通例です。


今回の破産申請をしたのがてるみくらぶ

てるみくらぶによって被害を受けた利用者の保障

そして、てるみくらぶの財産を管理、処分する為に

破産裁判所によって選ばれた人なのだろう。


てるみくらぶの破産申請による破産管財人は土岐敦司弁護士

が担当することになりました。
てるみくらぶが破産したことにより返金金額はいくらになる?


弁済業務保証金制度を活用した場合、

返金総額の上限は1億2000万円

簡単に計算すると返金金額は一人あたり平均して3000円ちょっと

破産会見では利用者に対する負債額100億に対して、

弁済業務保証金制度で返済できる金額は1億2千万円。

保障で利用者に戻ってくる金額は、支払った額に対して約1%

これでは返金金額と支払い金額の割が合わないですね。

今後この金額が変わるかもしれないと破産会見でありましたので

実質の返金金額はいくらになるのかは今現在はわかってはいません。



利用者からしたらやはり返金金額は全額返してもらいたい

と思われるのは当然ではないだろうか。

ですがてるみくらぶが破産したことにより、

それは見込まれないのだろう。

結局は泣き寝入りするしかないのだろうか。



日本旅行業協会(JATA)はてるみくらぶの破産申請で

営業を停止したことにより

未催行のツアーの申し込みなど、

てるみくらぶとの取り引きによって生じた債権を有する

旅行者向けに、

弁済業務保証金制度の案内サイトを開設した。



株式会社てるみくらぶ営業停止に対する対応窓口

TEL(株式会社てるみくらぶ「お客様専用ダイヤル」)

03-3499-7555

TEL(日本旅行業協会 弁済業務委員会事務局)

03-3592-1252/03-3592-1253

WEBサイトはこちらになります

日本旅行業協会による弁済業務保証金制度の案内サイト



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てるみくらぶの破産による影響


今現在旅行に行っている方はホテルの宿泊、

そして帰りの航空券についてもそうです。

破産会見を見ていましても

それは自分達で行ってください。

ということです。



そしてこれから旅行に行こうとした方々もそうですが、

既にてるみくらぶに入金をしていた方も

いらっしゃるのではないだろうか。

お金を支払い、

休みを合わせていたのではないだろうか。

そして旅行の醍醐味であるだろう

思い出を楽しみにしていた方もいらっしゃったのだろう。



そういう意味でもてるみくらぶの破産により

全てが無駄となったのではとも思えてきます。

格安旅行代理店ということで

安く旅行に行きたいというのがあるとも考えられます。

返金金額は格安旅行でもそれなりに払っているので

責任を取らなければいけないです。



てるみくらぶのこれからの一番は

利用者に対する保障ではないだろうか。

返金金額が支払い金額よりも少なくなるかもしれません。

やはり厳しい状況だと思われます。

てるみくらぶの破産による影響がこれから先

旅行代理店がきちんとした販売を取らなければ

第2、第3のてるみくらぶが出てこないとも限らないです。

誠意ある対応をしてほしいと思います。


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