矢沢永吉さんの東京ドームライブでのバックバンドメンバーに米川英之さんが参加 [矢沢永吉]
9月5日に行われた矢沢永吉さんの東京ドームライブに
元C-C-Bのギターリスト米川英之さんがメンバーとして参加しました。
東京ドームといえば今や日本武道館と並ぶロックの聖地のひとつ
としても過言ではない場所となっています。
その東京ドームに矢沢永吉さんが降臨するとなると
やはりその意味は違ってくるだろうと思われます。
矢沢永吉さんのロックは今や日本になくてはならない存在
になりました。
日本のロックシーンの先頭に立つ矢沢永吉さんが65歳と
今も現役でパワフルに活躍されているのを見ますと、
こんなにも生き生きとした65歳が存在することが
まさにロックだなと本当に感じます。
元気がない日本に矢沢永吉さんのようなパワフルな
ロックシンガーがいるだけで元気が沸いてきます。
まだまだ日本も捨てたもんじゃねーと
矢沢永吉さんを見るたびに思ってきます。
”オレは老けないよ。これからも老けない。
老けてるヒマがないよ。ステージに立ち続ける”
と矢沢永吉さんもおっしゃる通りに
65歳になってもまさに夢を追いかけるロックな少年
のように常に前に全身するその姿は尊敬に値します。
そんな姿をみせているからこそ
矢沢永吉さんのファンは後ろをついてくぜと言わんばかりの
熱狂的になるのだろうと思います。
そのファンを目の前で体感しているからこそ、
老けてヨボヨボな姿を見せられないと感じ、
パワフルな姿をみせているのだろうと思います。
そんな矢沢永吉さんの今回の東京ドームライブでのメンバー
に元C-C-Bのギタリスト米川英之さんと一緒に立っています。
バックバンドメンバーには
ギター 米川英之
ギター ジェフ・コールマン
ベース ジョージ・ホーキンス
キーボード ガイ・アリソン
ドラム ジミー・パクソン
サックス スネーク
コーラス アネット&ベバリー
と外国人ミュージシャンを中心にメンバーを構成されていますが、
その中に一人米川英之さんが入っています。
米川英之さんは先にも書いた様に元C-C-Bのギターリスト
C-C-B時代もそうですが現在も勢力的に活躍する
ミュージシャンです。
米川英之さんのギターを加えることにより、
現在の矢沢永吉さんのパフォーマンスには必要だったのでしょう。
過去にも日本人ミュージシャンのみや外国人ミュージシャンのみ
といったメンバーでライブを行っていますが、
米沢英之さんをメンバーに加える事により、
より最高のパフォーマンスができると
矢沢永吉さんのロックなイメージに当てはまったのではないでしょうか。
そのイメージを東京ドームで最高なパフォーマンスに繋がると
矢沢永吉さんの経験と感で行ったと思われます。
東京ドームライブを終えて矢沢永吉さんはさらにパワフルに進化し
よりロックを洗練していっています。
これからもロックだけでなく人間としてさらなる活躍を期待しています。