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ゲゲゲの女房 映画 感想は人それぞれ [ゲゲゲの女房]

ゲゲゲの女房は漫画家の



水木しげるさんの妻・武良布枝さんの



自伝を原案で作成された


001.jpg


NHKの連続テレビ小説で2010年3月から



2010年9月まで全156回放送されました。



ゲゲゲの女房の映画はドラマよりも選考して企画され



鈴木卓爾監督で制作され、



2010年初めに撮影が開始され、春にはクランクアップ、



映画は連続ドラマ小説とはキャスティングが違っています。



そんな中でゲゲゲの女房が映画上映されましたが、



映画を見た人達の感想には



昭和の風景とは違う現代の風景が混じっている



という感想もあった。



それは何故なのか?








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ゲゲゲの女房の映画化は失敗か?




ゲゲゲの女房の映画は失敗したのか



といいますと



どうやらそうではなさそうな風に思えてきます。



それはゲゲゲの女房は連続テレビ小説とは違い



今の風景の中で昭和30年代を演じることを



コンセプトとしている



ということがあるからです。



ですので昭和のイメージで描かれてきた作品とは



少々違って思えるのはゲゲゲの女房の映画のコンセプト



を変えて撮影されたからこそ



昭和なのに高層ビルがあったりするのもひとつの



演出なのではと思えてきます。



では何故昭和のイメージのまま撮影されなかったのか?



ということです。



ストーリー展開は当時の史実や再現された



連続小説版のゲゲゲの女房とは違った演出がされたことから



もしかしましたら



水木しげるさんは妖怪漫画家ということもあり、



連続テレビ小説のような昭和のイメージだけでは


keyvisual2.jpg


妖怪漫画を生み出した頭のイメージそのものを



表現できないのではないかということではとも



感じます。



妖怪といいますと普段の生活では見えないものです。



そういった意味で水木しげるさんが



生み出した妖怪達が本当に昭和のイメージだけで



再現できるたのかといいますと



どちらともいえるのではないかとも思えます。



そんなことからジョークのようなものを交えた作品に仕上げたかったのでは



とも思えてきます。



それは映画の中でも描いた漫画がアニメーションで



動き出すといったシーンもありました。



この演出での感想は素直に面白いと思いました。



もちろん違っているのかもしれませんが、



監督の鈴木卓爾さんは原作の武良布枝さんや



水木しげるさんとは会い、



映画化の打ち合わせをし、



映画化の脚本にOKがでたのかもしれません。








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ドラマと映画の違いは




ではドラマと映画の違いは何なのかということですが、



これは持論になりますが、



連続テレビ小説は妻の武良布枝さんの視点



で描かれた物語であり、



映画版は水木しげるさんの視点



描かれた物語ではないかということです。



当たり前ではありますが



個人の感想がありますので



何ともいえませんが、



そういったことも言えるのではないかという風にも思えます。



妖怪研究家としても有名でありますから



ある意味ではカオスな演出があっても



いいのではないかとも考えられます。



ですので連続テレビ小説での感想と



映画での感想とは違ってもおかしくはないのだろう。



当たり前のことかもしれませんが



どちらがいいのか悪いのかではなく、



見た人により感想が異なっても



おかしくはないということです。







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