宮崎駿は実は嫌われ者だった!? [宮崎駿]
スタジオジブリ取締役で三鷹市立アニメーション美術館館主
でもある宮崎駿さん。
2002年にフランス国家功労賞、パリ市勲章を受章
そして2005年にはヴェネツィア国際映画祭
栄誉金獅子賞、国際交流基金賞を受賞
TIME誌の世界で最も影響力のある100人にも選出され
世界的にも有名な宮崎駿さんが
実は若い頃は嫌われ者だった!?
ということだったそうです。
風の谷のナウシカ
魔女の宅急便
ルパン三世 カリオストロの城
天空の城ラピュタでは
バルス祭りといってネットでも話題になるほど
数々の有名作品を作り上げてきた
宮崎駿さんが何故嫌われ者だったのか
ということです。
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宮崎駿は空気を読まない人間
宮崎駿さんは当時東映動画にアニメーターとして
定期採用で入社した際
宮崎駿さんは自分の絵でアニメーションを描いていた。
アニメーターですので一つのチームで仕事を
するものですが、
それを無視し、
自分の絵で仕上げてはやはり周囲の人間は
何なんだアイツは!
と文句を言っていたらしいです。
それでも宮崎駿さんは周囲の声を聞かずに
オレ流を貫いた。
今で言う空気を読まない人間だった。
当然ではありますがチームとして、
アニメーターとしてそんなことは許されないことだった。
当時はそんなことで相当叩かれた宮崎駿さんですが、
そんな空気を読まない宮崎駿さんを
絶賛していた人物がいたらしいです。
それは・・・
藤子不二雄 手塚治虫さん
という巨匠達だったらしいです。
あんな面白い人間をどうしてもっと使わないのか?
といったことも言っていたらしいです。
巨匠と呼ばれているだけあり
見る目があったのだろうか?
宮崎駿さんの才能をいち早く見抜いた?
とも思われなくもないですが、
とにかくそんな空気を読まない宮崎駿さんは
ガリバーの宇宙旅行のラストシーンを
宮崎駿さんのアイディアで変更されたことからも
空気を読まないが才能があったのだろうとも思われます。
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宮崎駿は引退していない!?
2013年に長編映画製作から引退した宮崎駿さんですが、
2015年にはCGアニメに挑戦すると言っています。
今までアニメを製作してきた宮崎駿さんが何故?
とも思えますが、
クリエイターとして絵ではなく
CGで表現することを目指しているのだろうか?
それは宮崎駿さん本人でないのでわかりませんが、
どんな作品になるのかが楽しみです。
ちなみに宮崎駿さんは
一枚の絵を仕上げるのに約3ヶ月もかけるものも
あるそうです。
宮崎駿さんの弟子は毎日同じ絵で
変わりはないように見えていたそうですが、
宮崎駿さんは絵については
毎日変わっているとも言っていたそうです。
それだけクリエイターとしてこだわっているからこそ
あれだけの作品になるのではないだろうか
とも思えてきます。
そんな宮崎駿さんの今後の活動がどうなるのかが
とても楽しみです。
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2016-03-18 01:41
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