羽生結弦 世界最高得点 プロトコルと世界選手権でのフリー演技 [羽生結弦]
羽生結弦が世界選手権で世界最高得点!
フィギュアスケート世界選手権4日目
男子フリー(FS)で羽生結弦さんが世界最高得点の
223・20点
総合で321・59で優勝した。
そしておめでたいことがもう一つあり
宇野昌磨さんが214・45点で
宇野昌磨さん自身フリー初となる200点超えで
銀メダルとなった。
日本勢が金、銀メダルを取るという最高の結果で
フィギュアスケート世界選手権を終え、
今後羽生結弦さんと宇野昌磨さんも含め、
ますます楽しみになっているのではないだろうか。
特に世界最高得点を出した羽生結弦さんには
更なる活躍を期待したいと思います。
羽生結弦の世界最高得点のフリー演技
羽生結弦さんはフリー最終グループ1番手で登場した。
羽生結弦さんはは冒頭の4回転ループを完璧に決め、
続く4回転サルコーも決め
3回転フリップ、
4回転サルコー
3回転トウループの連続ジャンプ、
4回転トウループ
3回転半―2回転トウループ、
3連続ジャンプ、
3回転ルッツとジャンプはすべて決めた。
フリー演技を終えた羽生結弦さんは最高の演技をしたというのが
表情からも伺え、
その後にアナウンスされた
223・20点
という得点に両腕を突き上げて喜んだ。
羽生結弦と海外反応についてはこちらから
世界最高得点の223・20点は
技術点126・12点、演技構成点97・08点
ということです。
ショートプログラムでは5位と出遅れたが
大逆転での金メダルで3大会ぶりの優勝は見事です。
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羽生結弦のショートプログラム
ショートプログラムでは98・39点と
出遅れた結果ですが、
そのショートプログラムは
4回転ループ
4回転サルコウからの連続ジャンプで膝をつき、
立て直して2回転トウループを跳んだ。
3本目の3回転半は決めた
どうしてもジャンプの失敗が響いたのだろう。
羽生結弦さんは
非常に悔しい。
今季は毎回毎回、悔しいばかり言っている。
何でこんなにも経験が生かされないかなあ。
ノーミスしたい気持ちが強かった。
いやあ、ふがいない
と悔しいを6回も言っていた。
それだけショートプログラムの内容について
納得していなかったのだろう。
それでも修正してのフリーでの演技は見事です。
羽生結弦さんのショートプログラムでの演技次第では
世界最高得点はもっと伸びていた?
たらればの話ですが、
一番に悔しいのは羽生結弦さんではないだろうか。
フィギュアスケートのプロトコルとは?
今回の羽生結弦さんの演技は最高でした。
ネットを見ていますと、
プロトコル
という言葉がありました。
スポーツ用語のようで、
私自身わからなかったです。
プロトコルとはジャッジの採点結果ということらしいです。
プロトコルとはこのような感じです。
Total Elements Score 技術点
Executed Elements 得点となる要素
Base Value 基礎点
GOE 加減点
The Judges Panel 各審判の評価
Scores of Panel 最終的な要素の得点
Total Program Component Score 演技構成点
Skating Skills プログラム全体のスケーティングの質、スピード、変化等
Transitions/Linking Footwork 要素のつなぎ、入り方等
Performance/Execution 音楽に合った身のこなし、演技
Choreography/Composition 振付、プログラム構成、ハイライトの分布
Total Deductions 減点
転倒: 1回につき -1.0点
時間超過または不足: 5秒につき -1.0点
ボーカル入り音楽の使用または音楽の不使用: -1.0点
バックフリップなどの禁止されている要素: 1つにつき -2.0点
小道具使用などの衣装の違反: -1.0点
ペア要素での落下: 1回につき -1.0点
10秒以上の中断: 10秒につき -1.0点
Total Segment Score 総合得点
総合得点 = 技術点 + 技術点 - 減点
で演技の得点が決まるということらしいです。
(プロトコルの例)
プロトコルについては以上になります。
世界選手権ですので厳しいブロトコルが
行われているのだろうと思われますが、
それでも羽生結弦さんは世界最高得点で金メダルという
結果にやはり羽生結弦さんの凄さを見たような気がします。
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羽生結弦の次のオリンピックは?
フィギュアスケート世界選手権で世界最高得点で金メダルを
獲った羽生結弦さんですが、
インタビューでは
この大会に向け、日々練習してきた。
ファンの皆さんが私に自信を与えてくれた。
ファンの皆さんに私の最高の演技を
見せることができない時がある。
それは悲しい時。
ただ、ファンの皆さんが喜んでいただけたら、
私もうれしい。残念なのはショート(プログラム)。
もっと練習を重ねなくてはいけないと反省しています。
(来年の平昌五輪に向けて)
もっと練習をしないといけないということが分かりました。
と次の目標であるオリンピックを視野に入れているのでは
ないだろうか。
優勝してもショートプログラムでの
思うような点が伸びなかったこと、
それが今回の世界選手権での反省点なのだろう。
羽生結弦さんにとって平昌五輪はもう始まっているのでは
ないだろうか。
ですが今回の世界選手権での世界最高得点は本当に
素晴らしいものであり、
演技が世界に評価されたことではとも思われます。
来年の平昌五輪での羽生結弦さんの更なる活躍を期待しています。
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2017-04-02 02:23
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